4月例会・かけそば
大人のかくれ家は竹林に囲まれている。
近くの住宅団地から近い。
徒歩で4分程度だから奥山に分け入るイメージはない。
ただし、閑静だし、谷筋を渓流がながれ、夏は涼しい。
この時期、 朝のうちは焚き火が恋しい。
定刻の9時前から焚き火が燃え、準備に採りかかる。
団塊の世代は働き者だから、朝が早い。
例によってミーティングで始まった。
今日のお頼みしメニューは「かけそば」
この蕎麦職人は忙しい。
午後からデオデオ本店であるカラオケ大会の予選に出場が決まっている。
朝礼でひとことお願いをした。
1.焚き火をせせらないでください。灰が立ち上って打っている蕎麦に入ります。
2.蕎麦を洗う水は上水道を使うので、大切に使いたい。
従って煮沸する水は流水を使ってほしい。
3.ネギ、カマボコは男性が切ってほしい。台所仕事の一端を学んでほしい。
4.今日の助っ人はお目当ての方ではないが、プロに近い仕事師ですから
安心ですと紹介した。
さて、そば打ちを仲間にも手伝ってもらった。
ここでは女性はめずらしいし、貴重な存在だ。
大自然の中でこそ女性の偉大な力を見ることができる。
愛らしい彼女にも包丁を持っていただいた。
出来上がった「かけそば」をおジイちゃんと一緒に召し上がっていただいた。
「こんどデイトしようね」「はい」
うれしいね。「はい」だって。
もすすこし遅く生まれりゃ良かった。
でも幼稚園じゃそうな。
このおじょうちゃんにはアタマがあがりません。
イモムシを素手で握って平気なんですから。
子供のころに見たイモムシは、ゴミ捨て場みたいな汚いところに住んでいて、 
それがカブト虫になるなん知らなかったから、とにかく不気味な生物だった。
いまでも素手ではつかめない。
でもこのお嬢ちゃんは平気だ。大きなイモムシをつかんでも笑顔が崩れない。
とにかく、11時15分には蕎麦を湯がき始めて、どんどん食べてもらった。
助っ人さんには本当に感謝感激です。
お陰で「かけそば」も好評でした。
湯がき時間を30秒に丹短縮したのが良かったかもしれない。
昼食時にはドーム内は満席になった。
話が弾む。
冷たいそばも少し用意した。
やはり「ザルそばファン」も多い。
なおカラオケ予選はカネひとつで終わりました。
そこで駄句をひとつ。
「晩鐘や山路のはての桜かな」
「鐘ひとつ夕陽に燃える桜かな」
以上
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