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2008年7月7日

環境にやさしい大人のかくれ家

「俺ら東京さ行ぐだ」(作詞作曲:吉幾三)

ないないづくしの田舎暮らしに飽きた東北生まれの

若者は近代都市・東京へあこがれた。

それがこの唄です。

エコも環境問題もなかった高度成長に浮かれた

わが国の若者は不便な田舎暮らしを嫌い、都会にあこがれた。

だがその高度成長はいろんなひずみをもたらした。

環境問題も無視できなくなった。

いわくゴミ処理、産業廃棄物処理、CO2やSO2の排出規制,

火力発電などである。

自治体も当然この環境問題をを避けて通れなくなった。

もちろん、家庭の協力も欠かせない。

むしろナイナイ尽くしが地球を救うと言われる時代になった。

となれば、我が大人のかくれ家も環境への新しい取り組みとして自賛できる。

電気はない。電灯もない。

唯一の火力は竹炭である。

吉幾三の唄じゃないあないが、「水洗トイレ」もない。

テレビは勿論、ステレオもない。

とにかく水道光熱費勘定に計上しなれけばならない費用は発生しない。

従って環境破壊には無縁の楽園である。

ここではキャンプもできる。樹上家屋で夜・昼関係なく、読書を楽しめる。

「徹夜人間には地獄だが、環境人間には夢のまた夢である」

日暮れとととに休み、おテントウ様とともに起床する。

人類が祖先から受け継いだ健全な日常生活が待っている。

とすればこれだけのすばらしい財産を我々だけが占有するのはもったいない。

毎日、一組の子供づれの夫婦が利用するれば、年間では365軒分のCO2の排出を抑制できる。

行政当局にはここに着眼してもらいたい。

老骨にむち打って、この冬はここで過ごすつもりです。

湯たんぽ、火鉢で暖をとる。

丹前、半纏、どてら、大ぶとんなど寒気を遮るもを身のまわりに積みあげる。

こんな生活には子供のころから慣れている。

戦後はどこもそうじゃった。大学もまだ敗戦の名残があった。

結婚しても、タバコを嫌う家人には北風作戦で対抗した。

暖房のない自室の南北の窓ガラスを開けて、寒風を招き入れた。

「タバコの煙よさおうなら、寒風よこんにちは」

そりゃ、寒いなんてもんじゃねえ。

ブルブル・ガタガタが夜明けまでつづく。

それにくらべりゃ、ツリーハウスは障子戸を閉められるだけも暖かい。

我が家を「地獄とすれば天国」だろう。

みなさん、どうぞこの夏、南洋の島々に行かなくても

安上がりに樹上家屋で過すことができます。

ヤブガ、そんなものは煙で燻せばいい。

怖いのはイノシシでもヤブガでもマムシでもない。

それはオンナだ。

ハシゴを登ってくるそうだ。

ミシリ ミシり、おや、止まったぞ、とまたミシリ・・・・・・

ひえーっ、といってネボケたまま、縁側に飛び出すと

真っ黒い闇に消えてしまいます。

ですから、寝るまえには必ずハシゴを引き上げて、休みましょう。

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