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2008年8月4日

7月26日は広島自然観察会とのコラボレ

7月26日(土)には自然観察会の定点観察があった。
会場は太田川小田グランドのそばの河川敷です。

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この一年を通じて、2ヶ月ごとに動植物を観察して、季節変化・気候変化の及ぼす影響など
について、理解を深めるのが目的です。

ここは「大人のかくれ家」と近いので、この日、自然観察会の有志の方を、
かくれ家や中小田古墳群を案内して、今後のコラボレのあり方を検討したいとの
ことで、お互いに自然保護・環境保護といった共通の目的もあり、提案を受けることとしたと
真鍋会長のあいさつがあった。

今日は太田川の魚類観察がテーマです。
この道の専門の先生から太田川を棲家とする、といっても安佐大橋付近に限定した
魚類を透明なプラの容器で説明していただいた。

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こどものころからヤエ(ハヤ)と呼んでいたが、それはカワムツやオイカワなどいろんな仲間がいると
知った。

こわい魚もいる。「ギギ」です。背中の針に毒があって刺すを大変だそうだ。
それを知らないから、素手で何回か握ろうとしたが、刺されなかったのは幸運かもしれない。
この魚は黒いし、アタマでっかちだから、なまずに似ている。でもすこし腹が太いから、見分けは容易です。

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見事な川エビも見せてもらった。オスのハサミが長い。
こんなエビが太田川にはいるのは驚きだ。
たしか、名古屋で木曽川で捕れたこのエビを食べた記憶がある。

この川にはうなぎの幼魚もいるそうだ。
どこで生まれてどこで育つのかなど質問が殺到した。
遠い南太平洋の深海で生まれるという説もあるようですが、正直なところわからないのではないか。

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そのほかトンボの幼虫のヤゴなどの水生昆虫についても学習した。
ヤゴと言っても姿は一様ではない。
ハグロトンボのヤゴは細身で長身だ。
美人形かも知れない。

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この日は大人の隠れ家とのコラボレがあるので
13:00前には切り上げた。

それでも太田川の魚博士と言われる指導の先生との間で
熱心な質疑が続いた。


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一方、大人の隠れ家の役員やスタッフも、観察会の役員がいらっしゃるというので、そろって出迎えることとなった。臨時活動日にして、古墳群へ至る道路整備や木橋の建築などに自主的に参加しした。
まずこちらも木戸会長の挨拶ではじまった。


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「暑い時期ですから、早めに切り上げましょう」
という会長の呼びかけにもかかわらず、
それぞれが仕事に精をだす。
汗ぐっしょりだ。


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女性メンバーだって、ここでは働きます。
とにかく動くのが好きだ。
この炎暑の中で火を焚くご婦人には
陰ながらアタマがさがります。

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虫床が気になるメンバーもいます。
たしかここにカブト虫の幼虫:イモムシがいたが
もう成虫になったのだろうか。
このイモムシを自宅で育てて
持参した会員がいる。
それを育てようと床をつくった。
このかくれ家をカブトムシやクワガタが繁殖するムシの里
にする計画かも知れない。

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大人のかくれ家で休憩する我が広島自然観察会のメンバーに
ここでくつろいでいただいた。
昼食をとって、しばらく、林間を流れる涼気で汗を飛ばしてもらった。
この隠れ家と周囲の環境を
観察の対象として生かしてほしい
という願いは通じたようだ。

次回9月27日はここで手打ちそばを供すことになった。

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古代中国の魏の国から卑弥呼に贈った
三角縁神獣鏡が出土したのが中小田古墳群です。
それが第一号古墳です。
ここでは十数基の古墳が見つかっているという。

もっと多くの方にこの古墳を知っていただきたいとの
思いから古墳群に通じる道をつける作業を開始した。
ここは文部科学省の管理地ですから、草木一本取るにも
許可が要ります。
かくれ家の木戸会長の案内で古墳群を訊ね、熱心に説明を聞くのは
自然観察会のメンバーです。

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おとなの隠れ家のメンバーにも定点観察参加してもらって、
自然保護に関する理解を深めてもらいたいと願っています。
なお次回の定点観察9月27日にはここで昼食を準備する
ことで了解をえました。
手打ちの「ザルそば」を準備します。


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