« 2008年12月3日 | トップページ | 2008年12月25日 »

2008年12月9日

つるし柿と焼き芋・・・・団塊世代には「涙とよだれ」が出ます。

大人のかくれ家について講釈めいたことを言うとImg_5319_1_1

お叱りを受けるかもしれない。

「能無し野郎がなにを言いくさる」というわけです。

でもこのかくれ家は団塊の世代の育った環境を再現する

目的があったと何度も聞いた。Img_5321_1_1

それがノスタルジアであろうと、手につけたワザの披露であろうと

メンバーにとって、それが自己実現や郷愁につながれば、このプロジェクトの

目的は達せられる。

スタードームもすばらしいが、やはり「ツリーハウス」は夢の実現かもしれない。Img_5320_1_1

それは子どもの時だから、50年を越える昔のことになります。

敗戦後の日本は食べ物がなかった。

自給するにも男手はなかった。

まだ戦地から引き上げ途上だった。

農地も荒れ果てたまま、老人と婦人たちでようやく維持されていた。Img_5311a_1_1

当時の農家の子どもたちには甘いものが口に入るチャンスは限られていた。

その一番はつるし柿だった。甘柿もあった。

だが、日持ちがしたのは、つるし柿だった。Img_5312a_1_1_1

このツリーハウスへ干し柿をつるした。

スタードームで柿の皮を剥いた。

皮を途中で切らないで切るにはワザがいる。

これは梨農家のせがれだから、生まれながらにImg_5316_1_1

身についたワザです。

それをつるした。

少しでも田舎の風景を身近に感じてもらえればいいという思いからです。

焼きいもは腹の足しになった。

雪の日、学校から我が家へたどり着くと、藁仕事をしていたImg_5318a_1_1

父が囲炉裏から焼き芋を掘り出してくれた。

これはうまかった。

灰を振るってそのまま皮をとって食べた。

焼き芋にも干し柿にも想い出がつまっている。

この翌日・12月6日には例会で、沢山のメンバーが集まった。Img_4860_1_2

鹿とイノシシの肉でバーベーキュを楽しんだ。

勿論、森のコンサートの後片付けや

中小田古墳群への道づくりなど持ち越している仕事も多かった。

それぞれが得意のワザで、仕上げに尽力されたようだ。

清水(キヨミズ)の舞台風の木造構造の上にImg_4856_1_1_2

座った4畳半の部屋もそのひとつです。

畳みが入れば完成だが、もう少しかかるかもしれない。

待まちどうしいのは正月だ。

といっても旧正月です。

その昔はすべて旧歴だった。お盆も正月もそうだった。

旧正月にはここでモチを焼いて食べるのが初春の 夢です。

もちろんここへふとんを持ち込んで泊まる予定です。

電気はない。それでも江戸の昔に比べると暖は取れる。

ここには竹炭がある。これでゴハンを焚き、汁を作る。昼には焼きザかなを

準備し、蕎麦を打つ。夕方には酒を竹炭で沸かす。

これば本当のエコライフだと自負しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年12月3日 | トップページ | 2008年12月25日 »